きもの・ゆかたが、お家の洗濯機で洗える

夏に活躍するゆかた、綿や麻のきもの。着た後の汗汚れが気になりますよね。
クリーニングに出すと時間もお金もかかる…もし、お家の洗濯機で、簡単に、あまり傷めず、シワも少なく洗えたら…そんなみんなの願いを叶えるのが「せんたく姫」です。
隅々までしっかり浸水して汚れを落とし、固定されるから洗濯シワも軽減、さらに使い方は簡単。
夏きものやゆかたのために、一つは持っておきたい便利アイテムです。

畳んで通して丸めれば、シワも少なくきれいな洗い上がり

「せんたく姫」はきもののために作られた、きもの用洗濯ネットです。だから、 きものの為の形で、きもののための素材を使用しています。
本だたみしたきものがちょうど入る大きさ。 たたんだ内側隅々まで水を浸透させるための立体メッシュ。丸めてしっかり結ぶだけでの簡単さで、洗濯時のシワを防ぐ。
きもの用ネットだからこその性能と使いやすさです。

きものしっかり洗えるネット「せんたく姫」の使い方

01

ぐるりとファスナーを開きます。

02

本だたみにした着物を中の輪になっている立体メッシュに通します

両方とも立体メッシュと同じくらいの幅になるようにたたんで調節します。

03

衿、袖が上になるように三つにたたみます。

応用編

番外：たかはし女将のたたみ方

通常は、衿の方も裾の方も丸めた時に内側にたたみますが、女将はどちらかを内側、どちらかを外側にたたみます。
これは、衿元も裾もどちらも汚れちゃった、という場合にお勧めのやり方です。
せんたく姫をひっくり返したり戻したりするときにきものがズレるとシワに原因になるので、しっかり確認してからファスナーを閉めてください。

04

ファスナーで着物を咬まないように、しっかり締めます。

05

立体メッシュを中にして丸めて紐で縛ります。

きつく丸めると中まで水が浸透しにくくなるので、手が入るくらいのゆとりを持って丸めてください。

※紐はしっかり、きつく結んでください。

Point

目の粗い、厚みのある方が立体メッシュです。こちらを内側にして巻いてください。

こちらの目が細かい、柔らかい方が外側になります。

06

あとはそのまま洗濯機へ

脱水時間を短めにして、バンバン叩きながら干すとさらにシワなく仕上がります。

普通の洗濯ネットにはない立体メッシュが、汚れを落としシワを防ぐ

せんたく姫にふんだんに使用されている「立体メッシュ」は、適度な強度とヘたりにくい耐久性があります。
この高品質の立体メッシュがあるから、丸めた中まで水が浸透しやすく、さらにその厚みでネットの中できものがズレるのも防いでくれます。
ご使用の際は、必ず厚い立体メッシュの方を内側にして丸めてください。

動画で「せんたく姫」まるわかり

「せんたく姫」の使用方法・使い方のコツを詰め込んだ動画です。
是非一度、ご覧ください♪

※動画のせんたく姫は旧バージョンですが、紐の形状が異なる以外は、使い方、干し方は同じですので、ぜひご覧ください。

「せんたく姫」の使い方完全版！

ブログでは、よりポイントを抑えて使い方をご紹介しております。
ぜひご覧ください♪

リニューアルした「せんたく姫」の詳細はこちら