実はみられている 和装コートの気になるシワ対策を、動画で解説
自分では気づきにくいけど、実はみられているのが「コート紐で出来るシワ」。
結び方で調節したり、仕立て直ししたりで多少解決しますが、そんな手の込んだことをしなくても、一発で軽減する方法を、たかはしYouTubeチャンネルで解説しています。
せっかく付けるなら紐にもこだわって、絹100%
基本的には見えないところですが、だからと言って気を抜くとふとした時に人目に触れて…。
油断しやすいポイントだからこそ、品質にはこだわりたいところ。
襦袢用の、絹100%反物を使用しているから、手触りはもちろん、光沢感も絹独自の美しさがあります。
一度手を加えれば、後はいつもと変わらず着るだけの手軽さ
動画の通り、元々付いている下前のコート紐の内側に縫い付けて、上前の内側の紐に輪を作って通してしまえば、後は特別工夫することはありません。
いつものように、好きなように結んでも、あの気になるシワはほとんどなくなります。
今後ずっとを楽にするために、ちょっとだけ初めに頑張る、それがたかはし女将流ズボラの秘訣です。
シンプルな柄から、個性的な柄まで、好みに合わせて選べます
コートの色に合わせたり、馴染みやすい色柄にするのもお勧めですが、せっかく付けるなら、アクセントとして全く異なる色柄を付けるのもお勧めです。
どの色も、強すぎないワントーン落とした色なので、アクセントとして使いやすいレパートリーです。
一本の中でも表情がある、付ける向きでも印象が変わる
襦袢用の反物を細く切っているので、色柄の出方が一本一本異なります。
また、一本の中でも、紐の最初と最後では柄の印象が違うものもあります。
大きく雰囲気が変わるわけではありませんが、そのわずかな違いも楽しんでみると良いかもしれませんね。
※柄の出方はお選びいただけません。