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汗取り機能付き 天然繊維で最も吸湿性・放湿性に優れた麻わた使用で蒸れにくい。 オールシーズンお使いいただけます。 |
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補整OK 胸元を中心に身頃前面に麻わたを挟み込みました。柔らかく自然で爽快な補整。
鎖骨から胸元までポケットがついているので、自分専用にカスタマイズ可能。 |
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綿楊柳使用 身頃には細かいシボの入った国産高級綿楊柳を使用。
肌に触れる面積が少なく、べとつかず爽やか。触りたくなる優しい肌触りです。 |
糸も綿 肌にあたる面は天然繊維100%
夏子は、お肌のトラブルを少しでも解消するように考えました。
美しいきものを、美しく着られたとしても、肌トラブルがあっては、きものを楽しむことはできませんよね。
夏子は、肌への刺激を出来るだけ抑えるために、縫い目を出来るだけ外に出し、糸を化繊ではなく綿に変え、肌にあたる面を、天然繊維の綿100%にしました。
高級綿楊柳の柔らかな肌触りと、麻わたによるムレの解消、そして肌に触る面は100%天然繊維という3つの思いやりを込めた、きものにも体にも優しい、そんな補整着が夏子です。
美しい着姿と、着くずれを防ぐには「補整」
きものの補整は「寸胴体型にすればいい」と言われますが、
ただタオルをぐるぐる巻けばいいのではありません。
簡単で、自然な女性らしい丸みを持ち、そして暑くない。
これがたかはしが考える正しい補整です。
「補整くノ一 夏子」は、
被るだけの簡単補整、
鎖骨からみぞおちまで、自由に補整可能、
そして抜群の放湿・放熱性を持つ麻わた使用。
補整の不便さ、不快さを解決する新しい補整肌着です。
お客様からの声
着物を着てみると自然な胸のラインが出来上がっていたので感動です。
もうカット綿やガーゼで悪戦苦闘することもないでしょう。
「夏子」最高です!!こんなにラクに補正ができるものかと驚きました。
お陰様で胸元がダブつかず着姿とってもキレイです。
和装ブラの見た目に不満足の胸の小さい私には もうこれでブラと補正と汗取りとすべて賄ってくれます。
洗濯機でガンガン洗ってもびくともしない、夏だけでなくて一年中身に着けそう
夏子+大小の胸パットのお蔭で補正をする、と気負わずにアンダーシャツを着る感覚で、補正がとても簡単にできたことに感嘆しました。
欲しい所に欲しい分だけ、自分専用の補整肌着
補整で最も重要なのは「鎖骨から胸元のライン」
このラインを自然にふっくらさせることで健康的で若々しい印象に。
そして次に悩みが多いのが「みぞおち」。
この二つのポイント押さえるため、
前身頃全体に薄く麻わたを入れ、夏子一枚だけでも自然な補整が出来ます。
多少の体の凹凸をカバーするので、Cカップぐらいまでなら
夏の暑さの元、和装ブラジャーを付けなくてもきものを楽しめます。
前身頃全体がポケットになっていて、自分の体に合わせてカスタマイズ可能。
鎖骨から胸元には「胸パッド」、みぞおちには薄手のハンドタオルなどが入り
自分専用の補整肌着に。
背中は大きく開いていて、衣紋を深く抜いても見えません。
また、髪の毛をセットした後でも安心して着られます。
「国産・品質」にこだわりました
日本を代表する麻の名産地「近江」。
夏子の麻わたは確かな品質の近江麻の麻わたを使用しています。
麻わたは非常に通気性が良く、湿度を下げ、不快な蒸れを緩和します。
全面に使われている生地は、
その柔らかさ、肌触りの良さに感動する国産高級綿楊柳生地を使用。
「楊柳生地」とは、細かいシワの入った織物で、
サラリとベトつか無いのが特徴の、春夏用として使われる生地です。
この二つの組み合わせで、「涼しい補整」を実現。
美しい着姿に必須な補整を快適にすることで、
身体と心の負担を軽くし、より快適なきもの生活をお届けいたします。
麻わたと綿わたは、ここが違う
どちらも吸湿性に優れた「麻わた」と「綿わた」
その一番の違いは放湿・放熱性。
「綿わた」は吸湿した水分を溜めこむため、湿度と熱がこもってしまいます。
「麻わた」は通気性良く、吸湿した水分を直ぐに発散するので、
汗をかいてもムレにくく、暑い季節もサラリと快適に補整ができ、
とっても軽いので一日中着ていても肩こりせず、体に負担がかかりません。
そして夏に身に着けるとなると気になるのがお洗濯。
「くノ一 夏子」は、ネットに入れて洗濯機でお洗濯可能。
わたに薄く樹脂をひいて形を整えているため、ヨレや型崩れすることもありません。
お手入れが簡単なのもとても嬉しい特徴の一つです。
私がなぜ「補整くノ一 夏子」を作ったか
たかはしきもの工房
女将 髙橋 和江
〜肌に触れるものを洗えない苦しみを解消します。〜
私は販売応援であちこちのお店を回りながら、お客さまと触れ合っています。そんな中で、わたを補整に使っている人が意外と多いことに気がつきました。話を聞いてみたところ、着付け教室の先生が指導してわた入りの補製着として作ることが少なくないようです。
私自身、「わたは洗えないのに!」と思っていたので、これはとても意外でした。また、わたは暑いので汗をかきます。なのに、洗えないのです。たまに「洗えないの〜!」と明るく言う人もいますが、言えない人、つまり悩んでいる人がその何倍もいるということです。
それをなんとしても解決したい!と思い、様々な素材を検討しました。そんなときに「くノ一 夏子」に使用する「麻わた」に出会ったのです。
わたは洗うとつぶれたり、偏ったりするイメージがあります。しかし「くノ一 夏子」で使用する麻わたは、シート状にしたので動くことがありません。洗っても動かないのです。そのシート状の麻わたを前身頃全面に使い、綿楊柳で挟みました。麻は素材の中で一番涼しい素材ですが、個人個人の肌質の違いで、麻わたが直に肌に触れると痛いという方がいるため、身頃自体は肌触りの良い綿楊柳にしたのです。
私もオススメ
細野美也子
夏も襦袢を着ることが多い私にとって出番の多い「くノ一 夏子」。
胸元だけ麻わたが入っているので、「くノ一 夏子」のときはブラ無しですぐ上に麻襦袢を着ます。
楊柳生地が気持ちよく、ブラにはない開放感が最高です。このときばかりは貧乳バンザイです(笑)。
細野美也子/コピーライター・編集
創刊16年になる「月刊アレコレ」編集人 。きものに特化したクリエイティブな仕事内容は多岐に渡る。
サイズ選びに迷ったら…
サイズ |
バスト |
身 長 |
身 丈 |
S |
72〜80 |
147〜157 |
58 |
M |
79〜87 |
153〜162 |
58 |
L |
86〜94 |
159〜169 |
60 |
※身丈は肩からの丈です。 (cm)
肌着は大きいサイズを選びがちですが、「くノ一 夏子」は肌着ではなく補整肌着です。
補整は体に添うようにしなければ意味がありません。
ご自分身体にしっかり添うサイズを、サイズの中間で迷う場合は小さいサイズを選ぶことをお勧めいたします。
ぴったりでも楊柳生地が肌への不快な密着を防ぎ、ベタツキやムレをしっかり和らげます。
くノ一 夏子に関するブログ記事もご覧くださいませ