染、形、生地が素敵だから、そのまま出かけられる割烹着
自分たちで割烹着を作っているからわかる、素敵な染と形と生地の割烹着。
それがen・nichiのKAPPOGI。
岩手県一関市にある、創業100年を超える老舗「京屋染物店」。
昔を大切にして、今のわたしたちの暮らしに合う、使い勝手にこだわって作った割烹着です。
前後で着用可能な2wayタイプで、異な印象を1枚で演出できます。
体になじむ、お出掛け時に着たくなる割烹着
衿はどんな服にも合わせやすい丸首で、こだわりの首元の紐は結んだままでも微調整ができる手間のかからない作り。
袖はたっぷりとした作りの「もじり袖」。ボリュームがあるので、きものの袖を腕に巻くようにすれば、すっぽり綺麗に着られます。
前後ろを反対にして着用できる2way使用で、割烹着としても可愛いですが、コートのように着ても綺麗な落ち感と上質な生地感で、「お出かけ時にも着られる」じゃなく「お出かけに着たい」と思えるシルエットです。
きものにも使いやすい形とフィット感
首元と腰の2本の紐で調節できるから、お太鼓を結んだきものでも使いやすい。
袖はもじり袖、身丈も長めなので、正座した時の膝の擦れも軽減してくれる、洋服用に作られていますが、きものにも十分着やすいデザインです。
サッと羽織ってちょっとそこまで、お任せ割烹着
シンプルなデザインと、上質な染と生地だから、部屋着として着ていても、宅配便などの急な来客時でもそのまま出て恥ずかしくない。
ちょっとそこまでのお出かけには、KAPOUGIをサッと羽織ればOK。
休日モードの心と服装を優しく包んでサマになります。
水仕事も、ストレスなしで
庭仕事や水仕事でも、袖がズルっと落ちてこないよう、ロールアップボタン付き。
水屋着としても、きものの袖をしっかり包んでくれるので安心です。
シワになりやすいきものや、シワを凄く気にする方にはちょっと難しいですが、袖が短く固定されるだけで、きものでの活動の幅がググっと広がります。
本当にツカエル機能しかありません
二つ付いているポケットは、とってもたっぷり安心サイズ。
携帯電話やお財布などを入れても落ちる心配なし。
左のポケットには裂き織りのループがついているので、てぬぐいや薄手のタオルを通して使える。
無駄のない、実際に使える工夫がうれしい割烹着です。
いろいろなシーンに、気分に、合わせやすい2色
職人による手作業で、一つひとつ丁寧に製作しています。
老舗染屋の心意気を感じる京屋紺は、深みと色気を感じる紺。使い込むほどに柔らかな色合いに育ちます。
手作業で染めているので、多少の色のムラや滲みがある場合がありますが、手染めの良さとしてご理解いただけるとうれしいです。