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たかはしきもの工房 本店

うそつき衿(美容衿)【綿麻半衿付】

商品番号 1312000000
  • たかはしオリジナル
  • 衿オーダー
  • うそつき衿共通パーツ
販売価格 ¥ 14,300 税込
130 ポイント進呈
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品 質

衿・衣紋抜部分/ポリエステル65% 綿35%
半衿/麻 55% 綿 45% 墨流し染め(恭平)
日本製

サイズ

サイズ M L
バスト 79〜87 86〜94
身長 153〜163 159〜169
衿幅 5
衣紋幅 16 18
衣紋丈 60
衿総丈 166 190

(cm)

発送について

受注生産のため、

発送まで約14営業日お時間を頂戴いたします。

即完売の染め師「恭平」コラボ半衿

多数のメーカーとコラボし、墨流し染めの美しさを伝える【恭平】
きものファンに人気の「モダン着物小物 梅屋」や「藤井絞」などの和装メーカーはもちろん、「UNITED ARROWS」などともコラボし、有名アルコール飲料メーカーのCMにも染めたきものが採用されるなど、その勢いと人気はとどまるところを知りません。

コラボ商品は即完売するものも多く、なぜそんなに人気があるのか?それは手に取ればわかる。
個性的でありながら、とてもナチュラルな曲線美。いわゆるマーブル模様と言われるその柄は、いつの時代も色あせない魅力にあふれています。

9月から6月まで、カジュアルきものにこの1枚

素材の質感、そして色柄の持つ雰囲気は、季節を限定させない、真夏除きの一年中使えるデザイン。
化学繊維ではなく、天然素材の綿と麻でできているので熱もこもりにくく、さらにお手入れはネットに入れて洗濯機でOK。しかもシワになりにくい。
雰囲気もお手入れも、カジュアルキモノの強い味方。

全く同じものは無い、あなただけの半衿

墨流し染めは、全く同じものはできない染技法。だから二つと同じものは無く、あなたらしさの表現をお手伝いします。
色合いはシャーベットカラーを意識して、色々なきものに合わせやすく、さらに顔の肌の色が明るい印象になるようなカラーバリエーションにしました。

生地は麻の爽やかさと綿の柔らかさをもつ、生成りがかった生地を使用。肌なじみの良い色、風合いの半衿になりました。
個性を感じる柄でありながら、誰にでも、どんなきものにも合わせやすいシンプルな色味に仕上げました。

※上の画像にも写っていますが、黒い点や節があります。これは汚れではなく天然素材特有のものですので、ご了承ください。

1000年以上の伝統技法

【作家紹介】
恭平
鹿児島県生まれ。
新潟県長岡市にて「恭平」ブランドを運営。
20代のとき、高田馬場で墨流しを究める伝統工芸士、高橋孝之に師事。
卒業後に着物ブランド「千花」を経て、現在は墨流し作家として独立。
染めた墨流しは、1000反を超える。数々の広告で、墨流し染めの和服が採用される。

「墨流し」とは、水の上に落として生まれた模様を写しとり、その柄を楽しむ古来の技法です。
その発祥は平安時代ともいわれており、かの古今和歌集には、墨流しを詠んだ歌も存在するほど。
当初、和紙染めから始まったこの技法は、明治後期から反物の染めにも応用されたといわれています。海外でマーブリングとも呼ばれるこの技法は、14〜15世紀には、シルクロードをわたって西洋に伝わったとも。
自然が生み出す一回性の高い色柄は、多くの人を魅了してやまないのでしょう。

墨の色である『黒』を『くろ→くろう=苦労』とかけ、『苦労を水に流し幸せを呼び込む』縁起物とされており、墨流しを持つと幸せになれると言われています。

一枚一枚違う表情 だから良い

墨流し染めの最大の特徴でもある、「一回性の高い柄」なので、同じ色の物でも一枚一枚柄の出方が異なります。
特に、この「恭平×たかはしきもの工房」の半衿は、染めている部分と染めていない部分をつくっているので、一枚ごと、さらには一枚の中でも場所によって表情が全然違うこともあります。
この柄の揺らぎこそが、墨流し染めの魅力ですので、一枚一枚の違いをお楽しみください。

可愛いもカッコいいも、控えめも主張も

当店でうそつき衿へ縫い付ける場合、上の画像の左側のように、染の部分が多く出るお仕立てとなります。
柄の無い部分を出したい、柄の出方にこだわりたいという方は、ご自分でお仕立てすることをお勧めいたします。

美しい衣紋・衿元を、いつまでもキープ

たかはしきもの工房の「うそつき衿」は、よくあるうそつき衿、美容衿、仕立て衿とはちょっと違います。
たかはし独自の形で、紐をきつく結び押さえつける、のではなく、摩擦力によってそこにとどまる、だから苦しく無くてきれいな衣紋がいつまでもキープできる。

さらに、着用中にもし衿が浮いてきても、脱ぐことなく簡単に解消できるのも大きなポイント。
洋服でも和服でも、着て動けば必ず着崩れます。それはどんな着付けをしても、アイテムを使っても、度合いは変われど必ず着崩れます。
だから、どう直せるかがとっても大切です。たかはしのうそつき衿は、衣紋が詰まってきたら、帯の下に衣紋が出ているからそこを引っ張る。衿が浮いてきたら、衿の先を引っ張る。
どちらも、ちょっとお手洗いで直せるくらいの手間で、着崩れを解消することができます。

楽・早い・美しい、3拍子揃ったうそつき衿

動画で「うそつき衿」まるわかり

「うそつき衿」の特徴・使用方法・使い方のコツを詰め込んだ動画です。
商品の疑問を解決するお手伝いをいたします。

うそつき衿のカスタマイズ編

自分サイズにカスタマイズすれば、きものがもっとラクに美しく楽しめます。
是非一度、ご覧ください♪

たかはしオリジナルうそつき衿への衿芯の入れ方

私がなぜ「うそつき衿」を作ったか

髙橋 和江

たかはしきもの工房
女将 髙橋 和江

私は暑がりの寒がり、5月になればとても袷なんか着てられない!というタイプです。襦袢を着ない、という工夫の一つとして『うそつき襦袢』を着てみたりしましたが、 このうそつき襦袢というものは胴に綿素材の生地がつくので正絹より暑いような 気がしたり…。

そして、襦袢を着ないということも着物を汚しそうで抵抗がありました。でも、満点スリップを作ったときに思ったのです。この肌着なら着物を守ってくれる!」と。

そこで信頼している和裁士さんに着物の衿だけを作ってもらい、すでに発売されているえもん抜きを利用、それに自分で半衿をかけ、一反の襦袢地で袖だけを何枚も作り、着物に付けてみたのです。

そうしたら、なんと軽やかで涼しい着心地~♪ スタッフにも当然試してもらい、その機能性と手軽さにみんな脱帽!状態でした。

『うそつき・・』で気をつけたいのは、うそに見えないこと。

着物姿は衿元が 命!衿元が決まらないと全てにだらしなく見えて、着心 地も悪いですものね。この替え衿は研究に研究を重ねてやっと生み出し た、我が子のような商品です。これ以上便利な替え衿は無い!と思って います(笑)。使い方のコツは、ゴムベルトをちゃんと調節することです。 万が一ゴムベルトの位置が低いという場合は、えもんの部分をつまんで調節して下さい。

私もオススメ

きくちいま

きくちいま

好みの衿の形にすぱっと決まる「うそつき衿」が大好きです。
手軽できれい、ってある意味理想的!
わたしは半衿をつけたまま洗濯しています。
以前女将に「いまさんは衿を少し抜き美味に着るのが好きみたいだから、衣紋抜きの部分を少しつまんで縫ってみるといいわよ」とアドバイスしてもらいました。もうドンピシャ⭐︎です!
崩れないし苦しくないし、何より仕上がりの美しさが完璧!

きくちいま
エッセイスト&イラストレーターで、普段きもののカリスマ。著書多数。

うそつき衿を使いこなす2つのポイント

1.えもん抜きは「ピンッ」と張る

2.前のゴムベルトの位置は水平かちょっと下に

さらに、おはしょりを作る前にきものの中に手を入れ、えもん抜きを引っ張って落ち着かせます。

えもん抜きがちゃんと下に出ているかの確認にもなって、一石二鳥です。衿先も同様に、引っ張って確認するのもポイントです。

うそつき袖を付ければ長襦袢に早変わり

・満点スリップや満点肌着、補整くノ一麻子などにご使用ください。
・うそつき袖の取り外しが簡単な脱着テープ付をお求めください。
・縫製上、印としての墨打ち、切り込みがございますが、汚れやキズではありません。

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