夏は絽の衿で軽やかに、涼やかに
正絹の絽目の半衿は、涼し気な見た目と、絹の光沢も感じられる、「夏の半衿」と言えば迷わずコレなアイテム。初夏から盛夏まで使える優れもの。
衿はどうしても汚れやすい場所な上に、夏物となれば気になるのはお手入れ方法。ご使用後、直ぐにそのままネットに入れて洗濯機でOK。
「洗いたいときにすぐに洗える」は夏小物の必須条件。
夏にぴったりの「正絹絽半衿付き」で涼やかに、清潔にきものをお楽しみください。
動画で「うそつき衿」まるわかり
「うそつき衿」の特徴・使用方法・使い方のコツを詰め込んだ動画です。
商品の疑問を解決するお手伝いをいたします。
うそつき衿のカスタマイズ編
自分サイズにカスタマイズすれば、きものがもっとラクに美しく楽しめます。
是非一度、ご覧ください♪
たかはしオリジナルうそつき衿への衿芯の入れ方
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組み合わせOK
満点スリップ、補整くノ一麻子などと、簡易な袖(うそつき袖)を付ければ、長襦袢・半襦袢として気軽にご利用いただけます。 |
いつまでも美しい衿元、衣紋。その秘密は…
きものを楽しむ全ての方にお勧めの「簡単で美しくて着崩れない衿」が出来ました。
たかはしきもの工房の「うそつき衿(替え衿)」は、プロのスタイリストも撮影に使う完成度。
その秘密は…
1.衣紋が美しく抜け、時間がたっても前に被ってこない
2.ゴムベルトなので締め付け感がなく、それでいて一本で衿も衣紋もしっかり留める
3.万が一衿元が緩んでも、きものを着たまま直せる
肌着に縫い付け不要で、脱着テープもない単独構造だから、当店の肌着に限らずどんな肌着にも、Tシャツにも付けられる利便性も魅力の一つ。
着る人の事を、とことんまで考えて作りました。
悩まず疲れず素早く決まる3ステップ
お客様からの声
衿先をゴムに挟むということで、動いてる間にずれるのでは?と心配しましたが、びっくりするほどずれませんでした。これで今年の夏は着物を回る回数が増えそうです(^^)
背当ての幅が広いので安定します。夏は涼しくていいと思います。襟の位置が簡単に決まるので普段着慣れていない私でも、短時間で着付けが出来ました。
購入前はきちんと形が決まるか不安だったのですが、絶妙のバランスで決まります。衣紋抜きも安定感抜群。着るのも大変楽です。夏着物が待ち遠しくなりました。
着崩れもなく楽に着付けできるし洗濯もできるし申し分ありません。
私がなぜ「うそつき衿」を作ったか
たかはしきもの工房
女将 髙橋 和江
私は暑がりの寒がり、5月になればとても袷なんか着てられない!というタイプです。襦袢を着ない、という工夫の一つとして『うそつき襦袢』を着てみたりしましたが、 このうそつき襦袢というものは胴に綿素材の生地がつくので正絹より暑いような 気がしたり…。
そして、襦袢を着ないということも着物を汚しそうで抵抗がありました。でも、満点スリップを作ったときに思ったのです。この肌着なら着物を守ってくれる!」と。
そこで信頼している和裁士さんに着物の衿だけを作ってもらい、すでに発売されているえもん抜きを利用、それに自分で半衿をかけ、一反の襦袢地で袖だけを何枚も作り、着物に付けてみたのです。
そうしたら、なんと軽やかで涼しい着心地~♪ スタッフにも当然試してもらい、その機能性と手軽さにみんな脱帽!状態でした。
『うそつき・・』で気をつけたいのは、うそに見えないこと。
着物姿は衿元が 命!衿元が決まらないと全てにだらしなく見えて、着心
地も悪いですものね。この替え衿は研究に研究を重ねてやっと生み出し
た、我が子のような商品です。これ以上便利な替え衿は無い!と思って
います(笑)。使い方のコツは、ゴムベルトをちゃんと調節することです。
万が一ゴムベルトの位置が低いという場合は、えもんの部分をつまんで調節して下さい。
私もオススメ
きくちいま
好みの衿の形にすぱっと決まる「うそつき衿」が大好きです。
手軽できれい、ってある意味理想的!
わたしは半衿をつけたまま洗濯しています。
以前女将に「いまさんは衿を少し抜き美味に着るのが好きみたいだから、衣紋抜きの部分を少しつまんで縫ってみるといいわよ」とアドバイスしてもらいました。もうドンピシャ⭐︎です!
崩れないし苦しくないし、何より仕上がりの美しさが完璧!
きくちいま
エッセイスト&イラストレーターで、普段きもののカリスマ。著書多数。
うそつき衿を使いこなす2つのポイント
1.えもん抜きは「ピンッ」と張る
2.前のゴムベルトの位置は水平かちょっと下に
さらに、おはしょりを作る前にきものの中に手を入れ、えもん抜きを引っ張って落ち着かせます。
えもん抜きがちゃんと下に出ているかの確認にもなって、一石二鳥です。衿先も同様に、引っ張って確認するのもポイントです。
「うそつき衿」素材別着用時期一覧
※地域などによっても異なる場合がありますので、参考程度にご覧ください。
※レース半衿はドレスコードがありません。オールシーズン着用できますが、柄や素材、見た目の涼やかさなどでご自分で判断してください。
うそつき袖を付ければ長襦袢に早変わり
・満点スリップや満点肌着、補整くノ一麻子などにご使用ください。
・うそつき袖の取り外しが簡単な脱着テープ付をお求めください。
・縫製上、印としての墨打ち、切り込みがございますが、汚れやキズではありません。