いつまでも美しい衿元、衣紋。その秘密は…
きものを楽しむ全ての方にお勧めの「簡単で美しくて着崩れない衿」が出来ました。
たかはしきもの工房の「うそつき衿(替え衿)」は、プロのスタイリストも撮影に使う完成度。
その秘密は…
1.衣紋が美しく抜け、時間がたっても前に被ってこない
2.ゴムベルトなので締め付け感がなく、それでいて一本で衿も衣紋もしっかり留める
3.万が一衿元が緩んでも、きものを着たまま直せる
肌着に縫い付け不要で、脱着テープもない単独構造だから、当店の肌着に限らずどんな肌着にも、Tシャツにも付けられる利便性も魅力の一つ。
着る人の事を、とことんまで考えて作りました。
楽・早い・美しい、3拍子揃ったうそつき衿
こちらのうそつき衿は半衿が付いていません
お気に入りの半衿できもの姿を演出
たかはしきもの工房「うそつき衿 半衿なし」は、半衿が付いておりません。ご自分の好きな半衿を縫い付けてご使用いただけます。
この「半衿なしタイプ」の他に、届いてすぐにご使用いただける「半衿付タイプ」を多数ご用意しております。
お気に入りの半衿を付けて楽しむのもよし、楽してきものを楽しむのもよし。好きに選べて、しかも簡単に美しい衿元が手に入る、たかはしきもの工房の「うそつき衿シリーズ」を、どうぞご活用ください。
動画で「うそつき衿」まるわかり
「うそつき衿」の特徴・使用方法・使い方のコツを詰め込んだ動画です。
商品の疑問を解決するお手伝いをいたします。
うそつき衿のカスタマイズ編
自分サイズにカスタマイズすれば、きものがもっとラクに美しく楽しめます。
是非一度、ご覧ください♪
半衿の付け方動画はこちら
ご自身で半衿をお付けになる場合は、ぜひこちらを参考にしてください。
たかはしオリジナルうそつき衿への衿芯の入れ方
私がなぜ「うそつき衿」を作ったか
たかはしきもの工房
女将 髙橋 和江
私は暑がりの寒がり、5月になればとても袷なんか着てられない!というタイプです。襦袢を着ない、という工夫の一つとして『うそつき襦袢』を着てみたりしましたが、 このうそつき襦袢というものは胴に綿素材の生地がつくので正絹より暑いような 気がしたり…。
そして、襦袢を着ないということも着物を汚しそうで抵抗がありました。でも、満点スリップを作ったときに思ったのです。この肌着なら着物を守ってくれる!」と。
そこで信頼している和裁士さんに着物の衿だけを作ってもらい、すでに発売されているえもん抜きを利用、それに自分で半衿をかけ、一反の襦袢地で袖だけを何枚も作り、着物に付けてみたのです。
そうしたら、なんと軽やかで涼しい着心地~♪ スタッフにも当然試してもらい、その機能性と手軽さにみんな脱帽!状態でした。
『うそつき・・』で気をつけたいのは、うそに見えないこと。
着物姿は衿元が 命!衿元が決まらないと全てにだらしなく見えて、着心
地も悪いですものね。この替え衿は研究に研究を重ねてやっと生み出し
た、我が子のような商品です。これ以上便利な替え衿は無い!と思って
います(笑)。使い方のコツは、ゴムベルトをちゃんと調節することです。
万が一ゴムベルトの位置が低いという場合は、えもんの部分をつまんで調節して下さい。
私もオススメ
きくちいま
好みの衿の形にすぱっと決まる「うそつき衿」が大好きです。
手軽できれい、ってある意味理想的!
わたしは半衿をつけたまま洗濯しています。
以前女将に「いまさんは衿を少し抜き美味に着るのが好きみたいだから、衣紋抜きの部分を少しつまんで縫ってみるといいわよ」とアドバイスしてもらいました。もうドンピシャ⭐︎です!
崩れないし苦しくないし、何より仕上がりの美しさが完璧!
きくちいま
エッセイスト&イラストレーターで、普段きもののカリスマ。著書多数。
うそつき衿を使いこなす2つのポイント
1.えもん抜きは「ピンッ」と張る
2.前のゴムベルトの位置は水平かちょっと下に
さらに、おはしょりを作る前にきものの中に手を入れ、えもん抜きを引っ張って落ち着かせます。
えもん抜きがちゃんと下に出ているかの確認にもなって、一石二鳥です。衿先も同様に、引っ張って確認するのもポイントです。
うそつき袖を付ければ長襦袢に早変わり
・満点スリップや満点肌着、補整くノ一麻子などにご使用ください。
・うそつき袖の取り外しが簡単な脱着テープ付をお求めください。
・縫製上、印としての墨打ち、切り込みがございますが、汚れやキズではありません。