軽量・爽快・汗ジミなし 快適きものライフ肌着
きもののイメージを、変える。
その為に作った肌着です。
きもののイメージは?と聞かれたら、皆さんはなんて答えますか?
「日本人らしい、優雅・気品がある、気持ちが引き締まる」
といったポジティブな感想がある一方、
「汚れの手入れが大変・高い、動きづらい、夏暑く冬寒い」
というネガティブな感想も多数あるのが実情です。
そんなきもののイメージを変えるために、
たかはしきもの工房は「既存のものには無い素材とカタチ」を考え続けました。
ネガティブなイメージを変えるために、スポーツ用品に使われる生地を選び、
「今の時代」に合うような、立体的なデザインと機能性を求めてきた結果、
「満点肌着」
が生まれました。
この満点肌着に詰め込まれた3つの魅力をご紹介いたします。
「防水布」が、きものお手入れを気軽にします
「きものの汚れ」といえば、食べ物や飲み物の汚れが最初に思い浮かびますが、
特にきものにダメージが残り、手入れが大変・高くなるのが
「汗による汚れ」
程度にもよりますが、汗ジミ抜きをすると大体1万円くらいはします。
この汗汚れを防ぐこと、それこそが「汚れの手入れが大変・高い」という
ネガティブイメージを変えるための大きなポイントです。
どう防ぐのか?
その答えを「防水布」という、特殊な加工をした生地に見つけました。
表面(肌に触れる面)は吸湿・速乾性に優れ、サラリとした肌触り。
一方裏面(襦袢やきものに触れる面)は、ビニールのようなものが貼られた
ラミネート加工が施され、表面で吸湿した湿度を外に通さない。
この防水布を汗の気になる脇の下と、帯などでムレやすい背中に縫い付けました。
備えあれば憂いなし、しっかり汗対策で、安心して思う存分きものを楽しめます。
特別な形と生地で、気持ちいい着心地
肌着はきものの要です。
そう考えながら、肌着を着たことはありますか?
襦袢を汚さないために、防寒に、なんとなく…
大体そんな風に肌着を着ていますよね。
是非「満点肌着」を、きものの要と意識して、しっかり体に添わせて着てみてください。
この肌着を着れば「丁度いい力で支えられているような気持ちよさ」と、
「今までの肌着と明らかに違う着心地」を感じるはずです。
昔ながらの直線的な肌着の形を完全に見直し、
しっかりと体を支えるように、立体的に考えた形にしました。
生地もスポーツ用品に使われる軽量・高吸湿・速乾、そして程よく伸びる素材に。
身体への負担減らす軽さと涼しさ、汗をかいても快適な肌触り、
程よい伸縮性は吸い付くようなフィット感を生み出しました。
そしてそのフィット感を、誰でも簡単に体験できるように、
丁度いい強さで無理なく引っ張れる、特殊な形の腰ひもを作りました。
今までにない、気持ちのいい肌着が、この「満点肌着」です。
ガードル裾よけとの組合わせで 「やせた?」
二部式肌着の一番の特徴は、上下の組み合わせが自由なところ。
風が強い日に、めくれても足が見えないから安心の「東スカート」に!
今日は歩き回るから、足さばきが良いい「ステテコ」に!
という好みや目的のために組み合わせを変えることも、
「細身でグラマーだから上はMサイズ、下はSサイズ」
「背が高いからLサイズでも長さが不安」
といった、自分の体形に合わせて変えることができるのも魅力。
そしてもう一つ、たかはし的にお勧めなのが
気になるポッコリ下腹を、ガードル裾よけでひっこめる、
「スマートシルエット狙い二部式」
満点スリップシリーズも、気持ちいいフィット感で引き締め効果はありますが、
元々下腹部の締め付けができる裾よけをさらにパワーアップした
ガードル裾よけの「下腹引き締め効果」には及びません。
ガードル裾よけを使ったら、いつも会っているお友達に「やせた?」と言われた、
なんて嬉しい感想もいただきました!
いつもは簡単・便利なスリップタイプ、
ここぞというときに「満点肌着」+「ガードル裾よけ」
なんて使い分けもいいかもしれませんね♪
満点肌着は、オールシーズン使える長襦袢にも
・うそつき袖の取り外しが簡単な脱着テープ付をお求めください。
・防水布は経時や洗濯方法により多少黄変しますが、防水効果は変わりません。
・縫製上、印としての墨打ち、切り込みがございますが、汚れやキズではありません。
サイズ選びに迷ったら…
サイズ |
対応バスト |
対応身長 |
身丈 |
脱着テープ |
S |
72〜80 |
147〜157 |
56 |
あり |
なし |
SO |
78〜86 |
147〜157 |
56 |
M |
79〜87 |
153〜163 |
58 |
MO |
85〜93 |
153〜163 |
58 |
L |
86〜94 |
159〜169 |
60 |
LO |
92〜100 |
159〜169 |
60 |
(cm)
Oサイズは、ふくよかな方やグラマーな方用のサイズです。
私がなぜ「満点肌着」を作ったか
たかはしきもの工房
女将 髙橋 和江
当店は悉皆屋として創業40年を数え、長年お客様の丸洗いや染み抜きなどのメンテナンスを手がけて参りました。
絹というデリケートな素材の着物は汚れの成分や、付着してからの年数など、判断の難しい商品です。 それらを手がけるということはそれらを「よく知る、よく見る」ということが必須です。否応なしに『汚れの種類』に敏感になっていったのでしょう。
そんな中、私はふとあることに気づいたのです。それは体液のしみ抜きがとても高額になるということでした。脇の下の汗ジミで1枚¥10,000ほどになり、襦袢とあわせれば¥20,000にもなります。たった1度着ただけでも!です。
そんな思いから『満点スリップ』を開発したところ、二部式を着ている方や、踊りをしている方から「上半身だけのものも欲しい!!」というご要望をいただき、『満点肌着』を商品化いたしました。
下をステテコにしたり、東スカートにしたりとお好みやご利用シーンで幅広く活用いただけます。
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