風合いがとても良いことから、“絹のよさは羽二重に始まり羽二重に終わる”といわれる、羽二重を使用した正絹の裏衿。
美しい白さ、上品な光沢をもち、風合いがとてもよいことから、和服の高級裏地として礼装にも用いられます。
「14匁(もんめ)」の、しっかりとした重さと手触りの羽二重を使用していて、この品質ではとてもリーズナブルな価格にしました。
絹の袷や礼装、お気に入りのきものにお勧めなのはもちろん、見えないところだからこそこだわりたい、そんなきもの通にお勧め。
綿を原料とした再生繊維のキュプラ。
絹のようなしっとりとした質感を持ち、多少の光沢もあり、すべりも良いため質感は抜群。
しっかり目の厚さがあり、正絹よりも強いコシがあるので、絹のきものにもよく添いますし、水通ししてからお仕立てすれば、綿などの洗えるきものにも、幅広く使いやすい裏衿です。
価格もとてもリーズナブルなので、価格は押さえながら、上質感が欲しいというときにお勧めです。
薄く軽く強い、T/C(ポリエステル・コットン)生地を使用。
T/C生地は優れた強度と軽さ、そしてハリをもっています。
また、水に通してもほぼ縮まないので、綿やポリエステルなど、お家で洗えるきものに最適。
気軽にお使いいただけるよう、価格を抑えコストパフォーマンスに優れた裏衿です。
あらゆる素材の価格が高騰している現在において、悉皆屋として、メーカーとしての特権を最大限に活かして、加工前の生地仕入れ、その生地を切りっぱなし、未加工、簡易包装にすることで、品質は維持したまま、価格をグッと押さえました。