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たかはしきもの工房 本店

うそつき衿(美容衿)【小千谷縮半衿付】

商品番号 1312100000
  • たかはしオリジナル
  • 衿オーダー
  • うそつき衿共通パーツ
販売価格 ¥ 11,660 税込
106 ポイント進呈
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詳しくは箱無し配送についてをご覧ください。
サイズ

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品 質

麻100% 小千谷縮  日本製

サイズ

サイズ M L
バスト 79〜87 86〜94
身長 153〜163 159〜169
衿幅 5
衣紋幅 16 18
衣紋丈 60
衿総丈 166 190

(cm)

注意事項

半衿の幅は広めの約20cm。折り込んで縫い付けるなど、ちょっとした工夫をして縫い付ければ、数回使えます。
うそつき衿への縫い付けをした場合、職人の手でミシン縫いでしっかりと縫い付けるため、数回使えるようなお仕立てではありません。
約20cmの幅を、約16cmにカットしてからお仕立ていたします。
縫い位置をずらして、数回縫い変えたいという場合は、ご自身で縫い付けてください。

納期について

受注生産のため、

発送まで約14営業日お時間を頂戴いたします。

盛夏の半衿なら、最高に涼やかな小千谷縮半衿

新潟県小千谷市で、古来より織られている小千谷縮。
苧麻(ちょま)という、細く長い繊維が強靭で、また光沢に富む素材を原材料とした、上質な麻織物です。
「湯もみ」と「雪さらし」という指定工程を経て、盛夏にピッタリな涼やかな使い心地と、手間暇かけて作られた、確かな上質感を持っています。

天然繊維の中でも吸湿(汗)・速乾性がとびぬけて高く、触った瞬間に清涼感を感じる、盛夏に最高な素材です。

湯もみにより形成されたシボが、清涼感あふれる肌触り

緯(よこ)糸に強い撚(よ)りをかけて織り上げられた生地を「湯もみ」することで生まれる独特の「シボ」。
このシボが、肌への張り付きを防ぎ、抜群の通気性を保つ。
更に、麻はとても強い繊維なので、洗濯に強いのも魅力。

生地も爽やかで、さらに織でも抜群の清涼感を持たせ、そして汗をかく季節に嬉しい、簡単に洗濯出来て、強くて、すぐ乾く。
まさに夏のきものの為の生地と言えます。
※アイロンは、繊維を痛めたり、シボが伸びてしまうので厳禁です。

約20cmの幅広で、付け方次第で数回楽しめる

幅は広めの約20cm。折り込んで縫い付けるなど、ちょっとした工夫をして縫い付ければ、数回使えます。
詳しくは、後日「たかはしYouTubeチャンネル」で公開いたします。

※たかはしでうそつき衿への縫い付けをした場合、職人の手でミシン縫いでしっかりと縫い付けるため、数回使えるようなお仕立てではありません。
約20cmの幅を、約16cmにカットしてからお仕立ていたします。
縫い位置をずらして、数回縫い変えたいという場合は、ご自身で縫い付けてください。

夏に涼やかで落ち着いた、男女問わない3色

節・ネップは、天然繊維、麻特有の味わい

生地に節や黒点などが見られる場合がありますが、  シミではなく麻素材の特性です。ご容赦ください。
これは天然繊維ならではの特徴で、汚れや、そこから裂けてくる、品質が悪いということではありません。これらの難を省き、綺麗なものだけ販売することもできますが、悪いものではないのに破棄するという行為と、同じ材料で破棄する物が増えればそれだけ良品が減り、結果価格が上がってしまいます。どうぞご理解くださいますようお願いいたします。
この特性を、表情として受け取る、そんなちょっと個性を楽しむ気持ちでご使用ください。

うそつき衿に縫い付け、気軽に洗える夏用衿

お手入れは、ネットに入れて洗濯機でOK。汗をかきやすい季節のものだから、お家でお洗濯できるのは大切な要素。お洗濯後は、麻が入っているので乾きやすい。
幅広いシーンで使えて、お手入れしやすく、すぐ乾く。暑い季節に大活躍間違いなしの半衿です。

半衿の付け方動画はこちら

ご自身で半衿をお付けになる場合は、ぜひこちらを参考にしてください。

美しい衣紋・衿元を、いつまでもキープ

たかはしきもの工房の「うそつき衿」は、よくあるうそつき衿、美容衿、仕立て衿とはちょっと違います。
たかはし独自の形で、紐をきつく結び押さえつける、のではなく、摩擦力によってそこにとどまる、だから苦しく無くてきれいな衣紋がいつまでもキープできる。

さらに、着用中にもし衿が浮いてきても、脱ぐことなく簡単に解消できるのも大きなポイント。
洋服でも和服でも、着て動けば必ず着崩れます。それはどんな着付けをしても、アイテムを使っても、度合いは変われど必ず着崩れます。
だから、どう直せるかがとっても大切です。たかはしのうそつき衿は、衣紋が詰まってきたら、帯の下に衣紋が出ているからそこを引っ張る。衿が浮いてきたら、衿の先を引っ張る。
どちらも、ちょっとお手洗いで直せるくらいの手間で、着崩れを解消することができます。

楽・早い・美しい、3拍子揃ったうそつき衿

動画で「うそつき衿」まるわかり

「うそつき衿」の特徴・使用方法・使い方のコツを詰め込んだ動画です。
商品の疑問を解決するお手伝いをいたします。

うそつき衿のカスタマイズ編

自分サイズにカスタマイズすれば、きものがもっとラクに美しく楽しめます。
是非一度、ご覧ください♪

たかはしオリジナルうそつき衿への衿芯の入れ方

私がなぜ「うそつき衿」を作ったか

髙橋 和江

たかはしきもの工房
女将 髙橋 和江

私は暑がりの寒がり、5月になればとても袷なんか着てられない!というタイプです。襦袢を着ない、という工夫の一つとして『うそつき襦袢』を着てみたりしましたが、 このうそつき襦袢というものは胴に綿素材の生地がつくので正絹より暑いような 気がしたり…。

そして、襦袢を着ないということも着物を汚しそうで抵抗がありました。でも、満点スリップを作ったときに思ったのです。この肌着なら着物を守ってくれる!」と。

そこで信頼している和裁士さんに着物の衿だけを作ってもらい、すでに発売されているえもん抜きを利用、それに自分で半衿をかけ、一反の襦袢地で袖だけを何枚も作り、着物に付けてみたのです。

そうしたら、なんと軽やかで涼しい着心地~♪ スタッフにも当然試してもらい、その機能性と手軽さにみんな脱帽!状態でした。

『うそつき・・』で気をつけたいのは、うそに見えないこと。

着物姿は衿元が 命!衿元が決まらないと全てにだらしなく見えて、着心 地も悪いですものね。この替え衿は研究に研究を重ねてやっと生み出し た、我が子のような商品です。これ以上便利な替え衿は無い!と思って います(笑)。使い方のコツは、ゴムベルトをちゃんと調節することです。 万が一ゴムベルトの位置が低いという場合は、えもんの部分をつまんで調節して下さい。

私もオススメ

きくちいま

きくちいま

好みの衿の形にすぱっと決まる「うそつき衿」が大好きです。
手軽できれい、ってある意味理想的!
わたしは半衿をつけたまま洗濯しています。
以前女将に「いまさんは衿を少し抜き美味に着るのが好きみたいだから、衣紋抜きの部分を少しつまんで縫ってみるといいわよ」とアドバイスしてもらいました。もうドンピシャ⭐︎です!
崩れないし苦しくないし、何より仕上がりの美しさが完璧!

きくちいま
エッセイスト&イラストレーターで、普段きもののカリスマ。著書多数。

うそつき衿を使いこなす2つのポイント

1.えもん抜きは「ピンッ」と張る

2.前のゴムベルトの位置は水平かちょっと下に

さらに、おはしょりを作る前にきものの中に手を入れ、えもん抜きを引っ張って落ち着かせます。

えもん抜きがちゃんと下に出ているかの確認にもなって、一石二鳥です。衿先も同様に、引っ張って確認するのもポイントです。

うそつき袖を付ければ長襦袢に早変わり

・満点スリップや満点肌着、補整くノ一麻子などにご使用ください。
・うそつき袖の取り外しが簡単な脱着テープ付をお求めください。
・縫製上、印としての墨打ち、切り込みがございますが、汚れやキズではありません。

お客様のレビュー

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