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絹麻,うそつき衿
絹麻,うそつき衿

絹の光沢と、麻の涼やかさ うそつき衿(美容衿)【絹麻町55番地半衿付】

商品番号 1313000000
  • たかはしオリジナル
  • 衿オーダー
  • うそつき衿共通パーツ
販売価格 ¥ 12,430 税込
113 ポイント進呈
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サイズ

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品 質

衿・衣紋抜部分/ポリエステル65% 綿35%
半衿/タテ糸 絹100%、ヨコ糸 麻100%
日本製

サイズ

サイズ M L
バスト 79〜87 86〜94
身長 153〜163 159〜169
衿幅 5
衣紋幅 16 18
衣紋丈 60
衿総丈 166 190

(cm)

※ご注意※
菊柄は、飛び柄の為、ちょうどいい場所に柄を出すためにうそつき衿に対してちょうど真ん中ではないところに縫い付ける必要があります。
ご使用には問題ない範囲ですので、ご了承ください。

発送について

受注生産のため、

発送まで約14営業日お時間を頂戴いたします。

9月から6月まで、盛夏以外に使える「とりあえず持っておく」半衿

たかはしのオリジナル生地「絹麻」は、全く新しいカテゴリー。
麻を使ってはいますが、生地がしっかりしているのと、絹の印象があるので盛夏以外にお勧め。それでいて麻の涼しさはあるので、特に単衣の季節がピッタリです。
落ち着いた色合いとふっくらとした地紋用なので、寒い季節に付けてもしっくりきます。
一年のほとんどにご使用いただける「絹麻町55番地半衿」は、とりあえず一枚持っておくと、いざというときに便利です。

絹の肌触り、麻の爽やかさ、たかはしオリジナル生地

【絹麻】(きぬあさ)は、タテ糸が絹100%、ヨコ糸が麻100%の交織織物。
絹の汗による張り付き・暑さを、爽やかな麻がカバー。麻の肌触りの硬さを、絹がカバーする。
柔らかさと爽やかさを併せ持った、盛夏以外におすすめの襦袢地です。
麻100%よりシワになりにくく、絹100%より乾きやすくて強さがあります。

さりげなく上品な、吉祥紋様の菊と南天の織柄

刺繍でも染でもない、織で描かれた菊柄と南天柄が、無地にはない雰囲気がありながら、さりげない主張とっても上品。
太陽になぞらえ、数ある花の中でも最上位と言われる「菊柄」。「南天柄」は「難転」、難を転ずるという語呂合わせから、縁起の良い柄とされています。
上品な印象と、縁起の良い意味を持つ半衿は、プレゼントとしてもお勧めです。

王道の白は、菊柄と南天柄の2柄

安心して使える、柔らかな白色の半衿は、汎用性抜群

染のものと同じ南天柄は、ボリュームを感じる半衿に。

飛び柄の菊柄は、一見シンプルながら、無地にはない存在感。縫い付ける際は、ご自身の出したいところが出るように半衿をずらして縫い付けてください。

単衣の季節に使いやすい色合いの南天柄4色

今回の染色は、ずばり「上品な色っぽさ」を目指しました。

ただのグレーではない、僅かに赤みを感じる色合いで、無機質になりがちなグレーに深みをプラス。

光沢のある落ち着いたピンク色の上に、ぱっと見グレーに見えるような非常に落ち着いたピンクの南天柄がちりばめられ、大人のピンクに。

通常、全身緑はかなり派手になるのですが、ベースの色がとても深みのある緑なので落ち着いた雰囲気に仕上がりました。

今回の4色の中で一番爽やかで軽い色合い。そこにマットな南天柄が入り、適度な重さが加えられ爽やかすぎない安定のブルーに。

美しい衣紋・衿元を、いつまでもキープ

たかはしきもの工房の「うそつき衿」は、よくあるうそつき衿、美容衿、仕立て衿とはちょっと違います。
たかはし独自の形で、紐をきつく結び押さえつける、のではなく、摩擦力によってそこにとどまる、だから苦しく無くてきれいな衣紋がいつまでもキープできる。

さらに、着用中にもし衿が浮いてきても、脱ぐことなく簡単に解消できるのも大きなポイント。
洋服でも和服でも、着て動けば必ず着崩れます。それはどんな着付けをしても、アイテムを使っても、度合いは変われど必ず着崩れます。
だから、どう直せるかがとっても大切です。たかはしのうそつき衿は、衣紋が詰まってきたら、帯の下に衣紋が出ているからそこを引っ張る。衿が浮いてきたら、衿の先を引っ張る。
どちらも、ちょっとお手洗いで直せるくらいの手間で、着崩れを解消することができます。

楽・早い・美しい、3拍子揃ったうそつき衿

動画で「うそつき衿」まるわかり

「うそつき衿」の特徴・使用方法・使い方のコツを詰め込んだ動画です。
商品の疑問を解決するお手伝いをいたします。

うそつき衿のカスタマイズ編

自分サイズにカスタマイズすれば、きものがもっとラクに美しく楽しめます。
是非一度、ご覧ください♪

たかはしオリジナルうそつき衿への衿芯の入れ方

私がなぜ「うそつき衿」を作ったか

髙橋 和江

たかはしきもの工房
女将 髙橋 和江

私は暑がりの寒がり、5月になればとても袷なんか着てられない!というタイプです。襦袢を着ない、という工夫の一つとして『うそつき襦袢』を着てみたりしましたが、 このうそつき襦袢というものは胴に綿素材の生地がつくので正絹より暑いような 気がしたり…。

そして、襦袢を着ないということも着物を汚しそうで抵抗がありました。でも、満点スリップを作ったときに思ったのです。この肌着なら着物を守ってくれる!」と。

そこで信頼している和裁士さんに着物の衿だけを作ってもらい、すでに発売されているえもん抜きを利用、それに自分で半衿をかけ、一反の襦袢地で袖だけを何枚も作り、着物に付けてみたのです。

そうしたら、なんと軽やかで涼しい着心地~♪ スタッフにも当然試してもらい、その機能性と手軽さにみんな脱帽!状態でした。

『うそつき・・』で気をつけたいのは、うそに見えないこと。

着物姿は衿元が 命!衿元が決まらないと全てにだらしなく見えて、着心 地も悪いですものね。この替え衿は研究に研究を重ねてやっと生み出し た、我が子のような商品です。これ以上便利な替え衿は無い!と思って います(笑)。使い方のコツは、ゴムベルトをちゃんと調節することです。 万が一ゴムベルトの位置が低いという場合は、えもんの部分をつまんで調節して下さい。

私もオススメ

きくちいま

きくちいま

好みの衿の形にすぱっと決まる「うそつき衿」が大好きです。
手軽できれい、ってある意味理想的!
わたしは半衿をつけたまま洗濯しています。
以前女将に「いまさんは衿を少し抜き美味に着るのが好きみたいだから、衣紋抜きの部分を少しつまんで縫ってみるといいわよ」とアドバイスしてもらいました。もうドンピシャ⭐︎です!
崩れないし苦しくないし、何より仕上がりの美しさが完璧!

きくちいま
エッセイスト&イラストレーターで、普段きもののカリスマ。著書多数。

うそつき衿を使いこなす2つのポイント

1.えもん抜きは「ピンッ」と張る

2.前のゴムベルトの位置は水平かちょっと下に

さらに、おはしょりを作る前にきものの中に手を入れ、えもん抜きを引っ張って落ち着かせます。

えもん抜きがちゃんと下に出ているかの確認にもなって、一石二鳥です。衿先も同様に、引っ張って確認するのもポイントです。

うそつき袖を付ければ長襦袢に早変わり

・満点スリップや満点肌着、補整くノ一麻子などにご使用ください。
・うそつき袖の取り外しが簡単な脱着テープ付をお求めください。
・縫製上、印としての墨打ち、切り込みがございますが、汚れやキズではありません。

お客様のレビュー

4.50
4
  • 購入者
    非公開
    投稿日
    塩瀬タイプに続き、絹麻タイプを購入。他メーカーのうそつき襟を使用したこともありますが、綺麗で崩れ難い襟元が造れるのは、こちらのものが断然です。 これで夏もたくさん着物を楽しもうと思います。
  • 購入者
    非公開
    投稿日
    母に勧められて着用しました。えもん抜きを少しつめました。今年の夏は、何回も着て楽しみたいと思います。
  • 購入者
    非公開
    投稿日
    きれいな衿が作れました。えもん抜きが幅広いし、縫い付ける角度に工夫がされていて、細かい心配りが感じられます。 絹麻素材は、麻の肌触りが心配でしたが、肌触りも優しく、つけ心地も良いです。

返品・交換について

たかはしきもの工房オリジナル商品のみご試着後の返品を承ります。
オリジナル商品以外の商品は、未使用・未開封の場合のみ受け付け致します。
お届けした商品が不良品の場合、速やかに対応いたします。当店までメールやお電話でご連絡ください。ご返送の方法等ご案内いたします。
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