衰退産業でヒット商品を生み出す4つの法則のレビュー
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思うのは着物を着たいと思っている人が潜在的に結構いるということ。そういう方々にもアプローチできているというのは素晴らしいです。 この視点はほかの業界でも当てはまりそうですね。勉強になりました。
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日本橋の着付け教室で、たかはし着物工房を紹介して頂いた事がきっかけで、youtubeを拝見するようになり、和江先生・・笑笑 社長のファンになりました。 わかりやすい語りと経験に裏付けされた手法?が伝わってきます。 今回、緊急事態で時間もありありな今 読ませて頂きます。
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熱い思いが感じられると共に、商売人としての客観的な目をお持ちなのだなと感じました。ニッチなところを商品にしているけど、一個人を対象としていない。あくまで既製品で、一個人を対象としたお誂ではない。矛盾していることをなるべく両立させる苦労を感じました。が、暗い深刻な話ではなく、女将さんの性格か、全体に明るくテンポの良い本になっており、サラサラと読めます。
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『衰退産業でヒット商品を生み出す4つの法則』を拝読しました。私は最近キャロライン・クリアド=ペレスさんの『存在しない女たち』という本を読んだのですが、髙橋さんの本と共通点がたくさんあるように思い、点と点が線で結ばれたように思いました。 『存在しない女たち』には、意思決定の場に女性ユーザーがいないことで、男性主体でどんどん物事を進めていってしまうことなどが書いてありました。 男性が決めたせいで例えば避難所に男女別にしないトイレを作ってしまった話や、仮設住宅にキッチンをつけ忘れて女性が料理できなくなったことなども書いてありました。髙橋さんがもし「着物の下着や小物はこういうものだから」「これが昔から伝統なのだから」と言う方だったら、私も含めて着物を着るのがおっくうであきらめてしまう人がたくさんいたことでしょう。 あと、私は「私なんて・・・」とか「このくらいのことしかできない」と自分のできることを限定して過小評価してしまいがちなので、髙橋さんの本を読んで、いらない衣を脱ぎ捨てて自由な発想で元気に働きたいなって思いました!
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YouTubeでこちらを知りました。着物最盛期に入社して業界の推移をご覧になってのこの状況。まだ読んでいる途中ですが、気仙沼や新工場見学に行ってみたいと思います。
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どうしたら、着物を着る人が増えるのだろう……。そんな気持ちが常にあり、「衰退産業」という言葉にひかれ、購入しました。 高橋さんのきものへの愛を感じながらも、きちんとビジネスとして展開していらっしゃるためのことが丁寧に説明されてありました。そしてそれこそが、きものを後世につなげる手段なのだと思いました。 被災当時のお話は胸に詰まりました。優しい気持ちになれるビジネス書でした。
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