どんな帯板でも、前結びがキレイに出来る
巻くだけで、今すぐに前結びが、もっとキレイに仕上がったら、
きものを着るハードルが、ググっと下がりますよね。
そこで生まれたのが、新発想便利小物、「前結び補助板 とるる」。
前結び最大の問題は、結び終わった後の、後ろに回す時。
ここが上手くいかないと、帯の形が崩れるのはもちろん、
きもの自体の着付けも崩れて、お出掛けする前からガッカリ気分。
回すことを意識しすぎて、ゆるめに帯を巻いたら、今度はグズグズな仕上がりに…。
「ああ…しっかり結んだ帯が、もっとクルッと回れば…」
そんな、前結び愛好家ならだれもがぶつかる問題を、
とるるが綺麗にとりのぞきます!
「とるる」は「とる」から暑さ軽減
装着は、いたって簡単。
今お使いの帯板の上に、このとるるを巻いて、脱着テープでくっつける。
後は普通に前結びをするだけです。
体にあたる面は滑りにくい生地、帯を巻く面はツルツルの生地。
だから帯がスル~ッと気持ちよく回ります。
そして!ここが新発想、巻いた後は、帯の下から抜きとる!
従来の前まわし用帯板のほとんどは、通気性が低く、一番熱のこもる帯まわりが、
さらに暑く蒸れやすくなってしまいます。
ですが、このとるるは帯を巻いたら抜き取るので、そんな心配はご無用。
体へのあたりが固いという心配も無くなります。
また、幅広部分を内側に折れば、帯幅よりも狭くなるので、
そのまま抜きとらずに使う事も可能。
寒い季節は、そのまま使うのもお勧めです。
帯の回しやすさを考えて、幅が19cmと袋帯より幅広になっています。
この幅広が、回すときにきものと擦れるのも防いでくれます。
前結びをもっとキレイに、もっとラクに。
そしてきものをもっと楽しく、簡単にする、それが「前結び用補助板 とるる」です。